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難関高校受験で合格を目指す長男と知的障害のある次男の進学について綴ります

長男のこと

長男は2021年5月現在、公立中学の3年生。鋼のメンタルをもつ陽気なO型です。

 

小学5年から早稲アカの公立進学コース(Kコース)に通い始め、6年の9月からExiv校のエクスプレスコース(現プログレスコース)に変更し、そのまま中学生コースへ。

 

中学生になってからは、Exiv校のSKクラス(標準校舎でいう選抜クラス:Tクラス)の最上位クラスSK1に在籍したのもつかの間、SK2,SK3,S1まで落ちまして、上がったり下がったりを繰り返しながら、現在SK3クラスに在籍しています。

 

そして、日曜の必勝コースは国立必勝です。3月に行われた必勝志望校判定模試の前に、2月に受けた難関チャレンジ模試で国立必勝の基準をクリアできたのです。偶然のような気もしなくもないですが・・・ただ、4月5月と国立必勝の授業を受けてみて、ついていけないレベルではないと言っているので、なんとかなりそうです。

 

志望校は国立付属校と都立高校、早慶附属高校あたりを目指しています。

早稲アカにいると、特にSKにいると、目指す高校が早慶レベルの高校だったり、塾内の仲の良い友達も開成を目指していたりするので、トップ校を目指すことが当たり前のようになっていますが、一般的には、このレベルの学校を目指すのは珍しいことなのかもしれません。特に公立中学校にいる場合。そして私の住んでいる地域は、東京23区内でも下から数えたほうが早いくらいの人気のない地域と言いますか、あまり印象のよくない地域で、教育への関心は低い地域だからかもしれません。住んでいる私はこの地域がとても好きですが。

 

先日中学校の第一回目の進路希望調査で、国立付属校と都立のトップ校、そして早慶付属校を志望校として書いたところ、先生から呼び出されて、「お前は本気か??」と何度も確認されたとのこと。200名以上いる生徒の中でこのレベルの学校を書いたのはうちの長男だけだったそうで・・・

 

皆、まだまだ本音を明かさないだけなのか、本当にトップ校を目指す生徒があまりいないのか、私には分かりませんが、早稲アカの先生によると、志望校は最初からしっかりトップ校を書いたほうがよいとのことだったので、書いたことに後悔はありません(長男本人もハンコを押した私も)。トップ校を書くことによって、先生の息子に対する見る目も、いい意味で変わるような気がするのです。

 

定期テストの成績も、常に5位以内とか、そんなことはなく、10位前後をうろうろしている感じです。だからなおさら、先生としてはそのレベルの生徒がトップ校を目指すのは無理だろうと思っての呼び出しだったのかなと思いますが、学校と塾では全く別の内容を勉強しているようなので、学校の成績はトップでなくても、ある程度取れていれば問題ないと思っています。

 

塾のこと、受験のこと、長男なので、すべて初めてのことで、私もいろいろなブログを拝見させていただいて、先輩お母さまの貴重な体験談を知ることができているので、私も誰かのお役に立てたらと思い、書いていきたいと思います。